こんにちは!
GOtsuka編集部のタカザワです。
さて、皆さんはこの7月末といえば何を思い浮かべるでしょうか。
祭り?プール?夏休み?
いえいえ。期末課題ですよ。
締切直前にならないと火がつかない厄介な性格が災いして直前にほんっとうに追い込まれます。
ここ2週間ほどは期末課題のことで頭がいっぱいいっぱいでした。(自業自得)
そしてそんな課題も毎度同様、締切直前の猛スパートでなんとか乗り越えました。
解放感がやばいです。
今回もなんとか死地を乗り越えた自分を労うべく大塚へご飯を求めて足を運びました。
そしてたどり着いたのがここ『筑後うどん まがり』
そこでいただいた「肉ごぼう天うどん」が圧巻だったので紹介させていただきます。
新大塚駅徒歩1分、佇まいはまさに名店

新大塚駅から徒歩1分、大塚駅から徒歩10分ほどの場所に『筑後うどん まがり』はあります。
新大塚駅はもう目と鼻の先の近さです。
私は大塚駅から徒歩で歩きました。
10分弱歩きはしたものの、道は大通りに沿ってずっとまっすぐなのでとてもわかりやすい。
ちなみに途中でオフィスの近くも通過しました。(オフィスからは5分ほどでつきます!!!)
地図はこちら↓
そして出てきたのがこの立派な店構え。

看板かっけぇ。。

暖簾もかっけぇ。。

照明もなんかかっけぇ。。
この佇まいを見て、お店選びの勝利を確信します。
美味しいに決まってるじゃないですか。
メニューは豊富かつリーズナブル
店に入る前の暖簾の横の壁にメニューがかけられていました。

いやいや安すぎますって店長さん。
最安値はかけうどんの580円。
これなら月末の金欠時でもなんとか来れそうです。
そして入店。

こちらは食券スタイルでした。
現金で大きいのしか持ち合わせておらず、店員さんに両替をお願いしたのですが、
とても優しく対応してくださいました。また会いにきます。
そして私が注文したのは、メニュー3番の「肉ごぼう天うどん」(¥1100)
理由は、やけに美味しそうなのがなんか刺さってたから。(ごぼう天のことですね)
そして、このお店では、全メニューで温かいのと冷たいのをどちらにするかを選べます。嬉しい。
私は直前まで涼しいところにいたこともあり、温かいうどんをお願いしました。
後から続々とお客さんが来店していましたが、私が聞くかがり皆さん冷たいうどんにしていました。
(この暑さだとそりゃそうなる)
食券を手渡し、席につきます。店内はカウンターのみで20席ほど。
店内のスペースにはかなり余裕があります。
そして店内には筑後うどんについての説明が。

福岡県南部にある筑後地方で昔から食されているうどんです。
博多うどんのように麺は柔らかくもちもちとし、それでいて芯に粘りと
ほどよいコシがあり、出汁のきいたスープが特徴です。
なるほど。
私は筑後うどんとは初対面ですが、こんなの絶対美味しいじゃないですか店長さん。
見た目は豪快、味は繊細

着弾です。圧巻。棒(ごぼう天)がたくさん刺さってる。
ダシの匂いもたまらない。

麺はトゥルットゥル。伝われこのもちもち感!!!!!!!
食べてみると麺が本当に柔らかい。それでいてしっかりとした感触もある。
↑の説明では、「柔らかくもちもちとし、それでいて芯に粘りとほどよいコシがあり」とありましたが、
本当に説明の通りです。柔らかさとコシの共存。ハーモニー。
スープには本来のダシの良さはもちろんのこと、肉とごぼう天から出てくるものとも組み合わさって、
唯一無二のダシが爆誕しております。優しい味だけど、優しさだけではない。
そして、みんな大注目のごぼう天。
スープに浸かっていない部分はシャキシャキごぼう天。これもうまい。
スープに浸かっている部分がやばい。少し柔らかくなってスープの優しさが加わる。
ごぼう天とうどんってこんなに合うんですか店長さん。
そんなこんなで一口一口感嘆の声(もちろん独り言)を上げながらペロリといただきました。

筑後うどん恐るべし。
今回は期末課題で擦り減った私の心を癒してもらいましたが、
『筑後うどん まがり』はメニューが多く、温冷も選択できるので場面を問わず誰にでもオススメできます。
飲み会の後なんかに来ても絶対に最高です。
ただお店は21時までなので時間には注意です。
飲み会を途中で抜け出してでも食べに来たい。
そんな素晴らしいうどんでした。
店名 | 筑後うどん まがり |
住所 | 東京都豊島区南大塚2-25-11 |
営業時間 | 〈火・水・木・金・土〉 11:30 – 15:30(L.O. 15:15) 17:30 – 21:00(L.O. 20:45) 〈日・祝〉 11:30 -15:30(L.O. 15:15) |
定休日 | 月曜日 |
リンク | Instagram:https://www.instagram.com/chikugoudon_magari/?hl=ja 食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13243159/ |