こんにちは!
GOtsuka編集部のタカザワです。
徐々に大塚内のランチスポットも行き尽くした感が出てきており、もはやお宝探しのような気持ちでランチスポットを調べたり、散策をしたりしています。
しかし、やはり探せばあるのです。まさに宝物にようなお店が。
というわけで今回は、羽釜で出てくるお米と自然薯が売りの、和食定食がいただけるお店をご紹介いたします。
落ち着いた環境に囲まれた風情ある和食屋


今回ご紹介する『北大塚 灯』は、大塚駅北口の飲食店が立ち並ぶ通りを抜け、信号を渡りさらに奥に進むと姿が見えてきます。
駅からは7、8分ほど歩くので駅チカ!とまではいきませんが、それが良いんです。
ここまで来ると飲食店も少なくなり、周辺もかなり落ち着いてきます。
その落ち着いた環境が、和食屋さんの良さを引き出している気もします。
地図はこちら↓



メニューはこちらです。
「灯のこだわり」として米と自然薯(じねんじょ)が挙げられています。
米は、五つ星マイスター(明かにすごそう…!)の方が厳選したお米を、羽釜で丁寧に炊き上げているそうです。
そして栄養価の高さなどにも特徴がある自然薯をすりたてでいただけるというのです。
なかなか珍しいのではないでしょうか。
といった前情報を確認しつつ、いざメニューを選びます。
そして選んだのは、、、
「塩鯖焼き定食」でした。
自然薯じゃないんか〜〜〜い。
というのも、一人暮らしをしている故に、焼き魚をいただく機会も滅多になく、たまに和食屋さんに来た時には、こうして焼き魚をいただくことが多いです。ありがたや。
あとは、メニューに載っている「これ絶対旨いやつ。」に唆られました。
なんかCMで聞き覚えあるな…?
羽釜ご飯が中心となって箸がどんどん進む

そして料理が到着です。
立派な羽釜のお米、光沢溢れる塩鯖焼き、味噌汁、ご飯のお供になるいくらと大根・もずくも付いてきます。
シンプルですが洗練された料理が並びます。無駄が一切ありません。

羽釜を開けると、、、湯気が一気に立ち上ります。

より近くでこのツヤを見ていただきたい。

茶碗に移していただきますが、とにかくほかほかで美味しい。
一粒一粒が粒立っており、お米だけでもどんどん食べれます。

そしてこちらの塩鯖はご覧の通り黄金色に輝いており、その見た目と匂いが食欲を倍増させます。
一口食べるとまあその身がしっかりしてること。
ジューシーな食感と食べ応えある身の大きさ。
ご飯がいよいよ止まりません。

こちらは、大根の上にいくらが載ったご飯のお供。

こちらのもずくもおそらくご飯のお供。
どちらとも単独で食べても十分に美味しく、ご飯と塩鯖を食べる合間に挟むことで口の中がより豊かな風味に包まれます。
そして、味噌汁もかなり濃厚で、少し変わった風味(おそらく海鮮?)も加わっており、とても美味しくいただきました。
個人的にはこの味噌汁がベストご飯のお供でした。最高。
羽釜に入っていたご飯を茶碗に移していただきましたが、茶碗2.5杯分ほどのご飯の量があったので、様々な食べ方を楽しむことができました。当然胃袋も満たされ大満足です。
今回は「塩鯖焼き定食」をいただきましたが、自然薯のとろろ定食をはじめとした他のメニューもとても充実しており、何度も来たくなるお店でした。
大塚には本当に多くのランチスポットがありますが、その中でも腰を据えて和食を楽しみたいという方におすすめしたいです。ゆっくり味わう時間がある時の来店をおすすめします!

