こんにちは!
GOtsuka編集部のタカザワです。
いやはや、やっっっっっと涼しくなってきましたね。
泣きそうになるほど暑かった日々もようやく秋に移り変わり始めました。
本当に嬉しい。
今年の夏はそんな気が遠くなるような暑さとも戦いながら大塚をどんどん散策してきたわけですが、涼しくなってしまうとそのフットワークがさらに軽くなるのは当然のこと。
というわけで今回は、ほんの少し足を伸ばし、東池袋2丁目に店を構える『志奈そば 田中』に行ってまいりました。
イタリアン出身店主が手がけるトリュフ入りラーメンがいただける

東池袋2丁目に店を構えます『志奈そば 田中』は大塚駅から歩いても8分ほどで到着します。
全然近いです。
地図はこちら↓
ここ『志奈そば 田中』についての説明は公式HPに次のように記されています。
千葉の海を愛するイタリアン出身の店主が手がける、九十九里産の煮干しを主役にした特別な一杯をご提供します。イタリアンの感性と和の技が融合した「特製煮干トリュフそば」や、濃厚な煮干しスープを使った商品など、個性あふれるメニューが揃います。地元の素材と丁寧な調理で生まれる、ここでしか味わえない一杯をぜひお楽しみください。
イタリアン出身の店主、九十九里産の煮干し、イタリアンの完成と和の技、特製煮干しトリュフそば…。
並のラーメン店でお目にかかれるワードではありません。
店前には明らかに行列慣れしてるであろうコーンが立っており、その人気ぶりが伺えます。
私はお昼営業の閉店間際の14時半ごろに訪れた為、幸運にも並ばずに店内に入ることが出来ました。
店内に入るとまずは券売機で食券を購入します。

大まかなメニューはこのようになっています。
ここからさらに細かく数多くのメニューが用意されてありました。
券売機でも一番人気と表示されていた「特製煮干しトリュフそば」(¥1,350)を注文します。
隅々までこだわりが詰まった最高の一杯

どどん。
なんと麗しいラーメンなのでしょうか。

少し小さいですが、中心にある黒い彼らがトリュフですね。おそらく。本当にラーメンにトリュフが載ってるぞ…。
(撮るのが下手でピンボケしてやがります。トリュフのピントを外すなんてなんたる失態。)
気を取り直していきましょう。

麺はこのように細麺になっております。なるほど。麺を極めると細麺に辿り着くのですね。
麺にしっかりと煮干しの味が浸透していて、一口目から胃に流れるその瞬間まで味わうことができます。


お次はチャーシュー。
なんと2種類のチャーシューが載っています。
上のチャーシューは柔らかさが特徴で口に入れた瞬間とろけるような優しい舌触りです。
下のチャーシューは少し硬めの肉々しさが特徴。食べ応え抜群です。
どちらがなんて選べない。この2種類のチャーシューのバランスが最高で、いつまでも交互に食べていられます。
違う部位のお肉を使っているのか、はたまた違う動物のお肉を使っているのか。
このチャーシューの秘密が気になって今日は眠れそうにありません。
他にも、味玉が通常サイズの半熟卵とうずらの2種類が楽しめます。
スープは煮干しがしっかりと効いたものにトリュフの風味が加わり、その奥深さに溺れそうになります。
麺に、スープに、トリュフに、チャーシューと、一度食べたら忘れない特別感溢れるラーメンをいただくことができました。
大塚には実にたくさんのラーメン屋がしのぎを削っており、その日の気分に合わせて選べます。
その中でもここ『志奈そば 田なか』では「非日常的な」ラーメンが楽しめることでしょう。
ご賞味あれ。

