こんにちは。
GOtsuka編集部のイマノです。
愚痴です。
梅雨はどこに行ったのでしょうか。
今からでも遅くありません。戻ってきてください。
別に梅雨自体そんな好きじゃないのに、雨を望むくらい暑い。
6月下旬からこうなのだから、8-9月が本当に思いやられる。
そんなことをウダウダ言いながら大塚を歩いていたら、オアシスのようなお店にたどり着いたのでご紹介します。
「ジェラート」の文字に惹かれ吸い込まれるように入店

「いやホントにあちーな」
暑いと口にすればするほど暑くなるから絶対やめたほうがいいのに、この言葉が口をついて止まりません。
文字通り滝のように汗を流しながら大塚を徐行していると、「ジェラート」と書かれたのぼりがぬるい風でなびいていました。

本当は向こうに見える郵便局に急ぎの用事があったのですが、
”ジェラート”
の文字に全身レーダーが反応し思わず立ち止まります。
地図はこちら↓
一先ず郵便局で野暮用を済ませ、再び店外に貼られたメニューを物色していると、中にいた店員さんとバッチリ目があったので入店を決意。

公式ホームページによると、岩手県でJリーガーとしてプレイされていた方が始められれたお店のようです。
岩手には夢であったJリーガーとして約2年間過ごしました。
そこで出会った人々・風景どれをとってもかけがえのない思い出で決して色あせるモノではありません。
たった2年間かもしれませんが自分にとってはものすごい密度の濃い時間でした。
たくさんの人々に支えられ素敵な出会いがありました。
東京へ戻ってきてから岩手に触れられる機会が一気に少なくなりました。
元々コーヒー屋をやりたい想いはありましたが、岩手が好きだという想い、お世話になった方々へ恩返しをしたいという想いをコーヒースタンドとしてカタチにしました。
“岩手のイイモノをファッションカルチャーとして発信し、
暮らしの中に豊さを提供する。”これがこのお店の理念です。
皆さんに自分と同じように岩手を知ってもらい、好きになってもらえる、そんな素敵なお店にしていきたいです。
なるほど。だからジェラートも岩手県産なんですね。
店内には心地の良い音楽が流れ、何組かのお客さんがコーヒーを片手にくつろいでいました。
甘いブルーベリージェラートが燃え盛る体をひんやり冷ます

コーヒーはもちろん、コーヒーゼリーやキッシュ、チーズケーキなど、ガラスケースには様々なフードメニューが並びます。
しかしこのときは体温を一度でも下げたかったので、迷わず真っ直ぐな瞳でジェラートを注文。
味は迷いに迷ってブルーベリーにしました。

ブルーベリーの酸味と甘味のバランスが絶妙で、グングン体に染み渡ります。
弾力もあって食べごたえも抜群。
次回はコーヒー味を頂いてみたいと思います。
店名 | North Coffee Tokyo |
住所 | 東京都豊島区北大塚2-26-7 103 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 火曜日 |
SNS | https://www.instagram.com/north_coffee_tokyo/ |