さすが名店と言わざるを得ない。『鳴龍』のラーメンが至高だった

グルメ

こんにちは。
GOtsuka編集部のタカハシです。

ラーメン激戦区でもある大塚の地で、その名を轟かせているのが『創作麺工房 鳴龍』。
大塚でラーメン好きの方であれば、訪れない訳にはいかない名店中の名店です。

今回は名物である担々麺とチャーシューご飯を頂きました。言うまでもなく美味しすぎました。

さて、この記事では、食事だけではなく、お店全体がシステマチックかつ丁寧に運営されているのも魅力の鳴龍について紹介していきます!

世界も認める名店中の名店

2012年5月に東京・大塚の地に誕生した『創作麺工房 鳴龍』。
店主の齋藤一将さんは、調理師学校を卒業後、中華料理店での勤務や香港での料理長経験を経て鳴龍をオープンしました。齋藤さん自らが厨房に立ち、一杯一杯に魂を込めて最高のラーメンを日々提供しています。

場所はJR大塚駅・地下鉄丸ノ内線の新大塚駅から徒歩5分程度。

ちなみに鳴龍は、2017年から6年連続で「東京ミシュランガイド」で一つ星を獲得し続けたという、世界から認められているレベルのお店。
外国人客も多く訪れており、僕が伺った時も半数程度が外国人の方々でした。

整理券を発行する機械

また、人気のあまり整理券制度が導入されていて、平日でも遅くとも午前中に整理券を確保しなければ入店できないほどです。
※本当に運が良ければ、訪れたタイミングで近い時間の整理券をゲットできることもあるようです

僕も今回は9:45頃に整理券を確保し、14時に訪れました。

いざ入店

14時の5分前に訪れ、お店の指定の位置で待っていると、ほどなくして店員さんが「整理券を見せてください」と声をかけてくれました。

そして無事に入店。
券売機で食券を購入するシステムです。ちなみに使えるのは現金のみ。

メニューはこんな感じ。

鳴龍のメニュー

券売機では「担々麺」と「醤油拉麺」のボタンが大きくなっていたので、おそらくこの2つが看板メニューの模様。
自分の心の声に従って「担々麺」を購入。ついでにチャーシューご飯も。

カウンター5席と2つのテーブル席という、比較的こじんまりとした店内。
整理券制度によって時間ごとにお客さんが入店してくるので、常に席は埋まっています。

カウンターは黒を基調としたおしゃれな雰囲気で、それぞれの席の引き出しに必要なグッズが収納されていました。

ラーメンを食すのに必要な神器が揃っている

そのほかにも、隣の方は瓶ビールを飲んでいた(昼間なのに)のですが、グラスがワイングラスのような形でおしゃれでした。さらに、なんと水のポットもやたらおしゃれという、ラーメン屋にいることを忘れさせてくれる空間でした。

擦ったらランプの魔人が出てきそう

入店から料理が提供されるまでの10分程、店主の齋藤さんのラーメン捌きが華麗を極めていて、時間を忘れて思わず見入ってしまいました。

あと、盛り付けも細かい部分までこだわっている姿を見て、「ああ、芸術だなぁ」という不思議な感情に包まれましたね。(美術の成績は10段階中3)

味・盛り付けすべてが完璧のラーメンとご飯

見よ、これが鳴龍の担々麺じゃ。

美味そう…

なんとも美しい。美しすぎてもはや食べたくない。でも食べる。

辛さはほとんどなく、クリーミーな味わいの中に山椒の爽やかさが鼻を抜ける…
分かりやすく美味しい担々麺です。
麺にスープがしっかり絡んでいて、すすった瞬間に美味しさが口の中に広がります。

肉そぼろとナッツと青ネギ

あと、たっぷりと入っているそぼろのお肉とカシューナッツが、絶妙にアクセントを加えてくれています。
いや〜美味しかった。

そして、お次は皆さんが忘れている「チャーシューご飯」。

え?美術室にあったやつだよね?

はい、美しい。てかオシャレすぎる。

白いご飯の上にたっぷりの薄切りのチャーシューが鎮座し、その上からチーズソースがかけられている…。
まさに旨味の暴力。旨味爆弾です。

あまりにも美味しいのは言わずもがな、皆さんが気になっているアレもやりました。

そう、「チャーシューご飯 feat. 担々麺のスープ」。
※写真はないですすみません

合わない訳が無い。
ボリューム的にも大満足で、合計1,800円のお会計がめちゃくちゃ安く感じるレベルで大満足でした。

大塚の地で、芸術作品的ラーメンを食べたい人は、必ず、絶対に訪れなくてはならないラーメン店なので、ぜひ行ってみてください!
※ちなみに当社のオフィスまで徒歩20秒です。

店名創作麺工房 鳴龍
住所東京都豊島区南大塚2-34-4 SKY南大塚 1F
営業時間11:00 – 15:30
※火曜日定休
SNSX
予約食べログ / ホットペッパー
タカハシ

GOtsukaを運営する㈱アナザーパス代表取締役。幼少期の20年以上を大塚で過ごした生粋の大塚人。オフィスも大塚に構えたことで大塚へのLoveが止まることを知らない。

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