こんにちは!!!!
GOtsuka編集部のモチダです。
最近は暑すぎて外に出るのも嫌ですよね。
大塚も、30度を超える気温になることもしばしば。
こまめな水分補給も大切ですが、美味しいかき氷を食べて体をクールダウンさせるのはどうですか?
今回は、『マルキク矢島園』さんの絶品かき氷をご紹介します。
灼熱の暑さの中見つけた「天然氷」の文字

マルキク矢島園は、1955年創業のお茶屋さんです。
1階部分ではお茶を販売していて、2階部分は「まんずcafe」というカフェスペースになっています。
JR大塚駅から徒歩3分ほどなのに、それを感じさせない静かな場所にお店はありました。
地図はこちら↓
筆者はこの日、気温32度の暑さの中、池袋駅から30分ほどかけて大塚まで歩いてきました。(暑すぎて倒れそうだった)
汗をダラダラと垂らしながら、「何か冷たいものが食べたい…」とボーっと歩いていると、
目の前に「天然氷」と書かれた、ひときわ輝いている幕が掛かっているのを発見。
なんの迷いもなく入店しました。
種類豊富なかき氷メニューが心を惑わせる

お店のカウンターの右端にかき氷メニューが置いてありました。
定番のブルーハワイやいちごだけでなく、ミルクやレモンなんかもある。
3分ほどメニュー表の前で立ち尽くし、悩みに悩んだ結果、「抹茶ミルク あずきのせ」に決めました。
店頭にいらっしゃった店主さんに声をかけ、注文します。

店先にベンチがあるのですが、店主さんから「2階の席もありますよ!」と声をかけていただき、
せっかくなので2階のカフェにお邪魔しました。
2階には風情のある和室が広がっていました。
なんと、このソファは高田純次さんが座ったらしい。
なんとなく元気がもらえそうな気がするので、なるべく長く座りました。
さすが、お茶屋さんのかき氷

さて、ソファで涼みながら待っていると、かき氷が到着しました。
抹茶ミルクかき氷 あずきのせ ¥950です。
抹茶の蜜だけでなく、抹茶の粉もたくさんかかっています。
店主さんに「蒸せないように気を付けてね~」と言われたので、慎重に食べます。
一口食べて、「美味っ…!」と声が出てしまいました。
抹茶の蜜が濃厚だし、なにより抹茶の粉がかかっていることによって本当に抹茶を飲んでいるみたい。
氷もふわっふわで、全く頭が痛くならないのも良い。

中にもあずきがたくさん入っていました。
かき氷を食べているとよくある、「下の方は味がしなかった」なんていう心配も必要ありません。
食べても食べてもずっと美味しい。

ある程度食べ進めたところで、付属のあずきをすべてかけてみました。
あずき自体は甘めですが、かき氷がかなり本格抹茶で苦みがあるので、あずきをかけてもバランス良く美味しく食べられます。
ベルガモットの香りがする緑茶をいただきました

かき氷に食らいついていると、店主さんがお茶を持ってきてくださいました。
このお茶は、緑茶にベルガモットの香りを付けたものなんだそうです。
ベルガモットの香りを紅茶につけた「アールグレイティー」が一般的ですよね。
それの緑茶版みたいなものです。
飲んでみると、緑茶なのにベルガモットの香りがふんわりと鼻に抜けて、不思議な感覚でした。
かき氷にもぴったりな、美味しいお茶をいただくことができました!
実は、このお茶は大塚駅前にある「OMO5東京大塚 by星野リゾート」の4階にある「OMOカフェ」というカフェで提供されているそう。
「OMOカフェ」は、あまり知られていない穴場であることや、充電ができることも店主さんに教えていただきました。
近いうちに伺って記事にしますね。
気さくな店主さんと絶品かき氷に癒された

今回お店に伺って一番嬉しかったことは、店主さんが非常に気さくだったこと。
筆者はこのような「地元密着感」があるお店に入ったことがあまりないので、入る前は少し緊張していました。
ですが、店主さん自ら色々なお話をしていただき、いつの間にか実家にいるような安心感に包み込まれていました。
ふわふわなかき氷にも、美味しいお茶にも、気さくな店主さんにも何度でも会いに行きたいと思える、素敵なお店でした。
次はミルクかき氷とか食べてみたいなと思いつつ、結局は抹茶にしてしまいそう。
そのくらいの絶品かき氷でした。
店名 | マルキク矢島園 |
住所 | 東京都豊島区北大塚3丁目22-8 |
営業時間 | 11:00-18:00 |
定休日 | 水曜日、日曜日 |
リンク | https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13131429/ (食べログ) https://www.instagram.com/yajimaen_official/ (公式Instagram) https://x.com/yajimaen (公式X) |