こんにちは!
GOtsuka編集部のタカザワです。
大塚には本当にたくさんの飲食店がひしめき合っていて、大塚駅から徒歩5分ほどのオフィスまでの間にも、数多くの飲食店を通過していきます。
我々はすでに100を超えるグルメ記事を書いてきたわけですが、意外にもオフィスの近くであったり、いつも通る道にある飲食店の中にもまだ足を運んでいない店がいくつかあります。
これはおそらく、近いが故の「いつでも行けるだろう」という慢心から来ているのですが、そんな身近な飲食店もいつまでもやっている保証はなく、行けるうちに行っておくべきだな、とふと思うようになりました。
まだまだどんどん行かせてください!
というわけで、今回はそんな「近いけど意外と行ってなかったシリーズ」をお届けします。
大塚駅徒歩3分、手包雲呑が楽しめる場所

今回訪れた『広州市場』は大塚駅南口から歩いて3分ほどの場所にあります。
こちらは先に記したように駅から我々のオフィスまで行く時の道中にあるのです。
地図はこちら↓
その店名から、当初はオーソドックスな中華料理屋を想像していましたが、よく見るとワンタン麺が中心のお店でした。ワンタン麺大好きな私は大歓喜でございます。
ここからは先でお店の表記に倣って「雲呑麺」と書きます。ひらがな、カタカナで書くと可愛いのに、漢字になると途端にかっこよくなります。そんなところも好きかも。
ということで入店。

ランチメニューはこのようになっています。
見渡す限り雲呑麺です。
セットでついてくるご飯なども複数の種類があり、どれも美味しそうです。
油淋鶏や餃子などもあり、気分によって選ぶことができます。
私はシンプルに雲呑麺と煮豚飯のセット(¥1,122)を注文。
手包雲呑麺が今日も優しく包み込んでくれる

どん!うおおおおおお。
雲呑麺のボリュームがとにかくすごいです。

この溢れんばかりの雲呑をご覧ください。

スープがよく染み込んだ手包雲呑。
店内で雲呑を包む様子を見ることができますが、その丁寧な工程が優しい食感を生み出しています。
噛んだ瞬間には、中からわずかですが肉汁も出てきます。とにかく優しい。

こちらはオーソドックスな中華麺でスルスル食べることができます。
スープとの絡まりも良く、どんどん食べてしまいます。

続いてこちらの煮豚飯。
チャーシューとご飯の相性は言わずもがな。
チャーシューにかかっているタレがご飯に染み込み、悪魔的な美味しさのご飯が完成。
優しさ溢れるボリューム満点雲呑麺とクセになる美味しさの煮豚飯によって、無事に満腹となり、心も満たされました。
個人的に雲呑麺は定期的に食べたくなるので、必ずまた行きます!
皆さんも『広州市場』の雲呑麺に溺れてみてはいかがでしょうか。

