こんにちは!
GOtsuka編集部のタカザワです。
大塚駅南口から弊社オフィスへ向かって歩く道にはいくつもの飲食店が立ち並ぶ道があるのですが、その通りの中に新たにエスニック系の飲食店がオープンしておりました。
その名も『ヤンゴン炒飯』。
ヤンゴンとは、ミャンマーの旧首都のことだそうで、要するにミャンマーの炒飯が中心となるお店ということです。
というわけで、中華の炒飯には目がない私が、ミャンマーの炒飯を調査すべく早速行ってまいりました。
ミャンマー料理店の後にミャンマー炒飯店が出現

大塚駅南口から5分ほど歩くと出てくるこちらが、この度新しくできた『ヤンゴン炒飯』です。
黄色が映えております。
ちなみにこちらの店舗は以前は『アウンミャンマー』というお店が入っていました。
『アウンミャンマー』の記事はこちらです↓
以前もミャンマー料理で、今回もミャンマー料理ということで、単なるお店の入れ替わりではなく、リニューアルオープンの可能性もあるのかも(?)という勝手な推測も捗ります。
にしても、以前の『アウンミャンマー』は2025年5月にオープンしたばかりだったので、半年ほどで入れ替わりが起こったことになります。
さては、ミャンマー料理界隈の競争激しすぎるのでは…?
ちなみに地図はこちら↓(地図上は、前店舗の名前のままです…)
というわけで潜入開始。




メニューはこのようになっています。
チャーハンに様々な種類のカレーが付くセットメニューもあれば、単品メニューも充実しております。
ここは何も考えずA定食(¥990)をいただくことにします。
店内にはおそらく現地語のビルマ語のBGMが流れており、気分はすでにヤンゴンにあり。という状況でした。
お手軽に海外に行った気分になれるのがエスニック料理店が多い大塚ならではの特徴ですね。
日本人も親しみやすい味でありながら、節々にミャンマーを感じることができる

こちらがA定食です。バランスの取れた定食でとても良い感じ。

こちらがメインのチャーハン。
タイ米のような細長いお米が特徴的です。
加えて、ひよこ豆(?)のようなものも載っており、我々が普段いただく炒飯とは若干の違いありです。
さあ、お味のほどは。

食べた瞬間、脳内にビュン!っと風が吹き、ミャンマーの民謡と現地の風景が脳内で再生されました。
ここはヤンゴンでしょうか。
一度現実に戻りましょう。
食感に大きな違いはないものの、味付けは少し鋭めな印象を受けました。
ただ、普段食べる炒飯とかけ離れているわけではなく、少し日本人に合うようにアレンジしているのではないかと思うほど食べやすかったです。入門エスニック。

こちらはチキンカレーです。
とは言うものの、ほとんどカレーはなく、言うなればカレー風味のチキンでしょうか。
ただ味がしっかり染みていて、食感も柔らかで美味しかったです。
これまた現地風味付けなのでミャンマーの民謡と風景が脳内再生されました。

こちらは〆のスープ。
おそらくオニオンスープだと思うのですが、塩胡椒が少し多めにかかっており、これまた少し鋭めの味付けになっていました。
ただ〆にはぴったりの存在でした。
と、このような感じで非常にお手軽にミャンマー風のチャーハンをいただくことができました。
大塚には本当にたくさんのエスニック系の飲食店がありますが、気になっていてもなかなか踏み出せない。そんな方も多いのではないでしょうか。
そんなエスニックに今一歩踏み出そうとしている人におすすめできる、入門エスニックとも言えるような楽しみやすい味や店内の雰囲気でした。実際に日本人のお客さんも何名かいました!
ぜひヤンゴンを感じに足を運んでみてください。
ミャンマーの民謡と風景も脳内で楽しめることでしょう。
| 店名 | ヤンゴン炒飯 |
| 住所 | 東京都豊島区南大塚2-36-1 |
| 営業時間 | ※確認次第掲載します。 |


