決して新しくないが、それが良い。名前の由来も気になる『南大塚からたち公園』

公園名の入った石碑 公共施設

こんにちは!
GOtsuka編集部のタカザワです。

我々GOtsukaは9月は1日3記事投稿を掲げてやってきまして、とうとうその9月も後半戦に差し掛かっております。

1日3記事を投稿するということはその分ネタを見つけてこなければいけません。

そして、ネタを見つけるためには大塚を歩き回らなければいけません。

この平気で35度を越えるような暑さの中を、です。

滝汗もいいとこです。そしてよりにもよって公園にも足を運び紹介の記事を書いたりもしています。
自分で好き好んで行くんですから変わってますね。

というわけで、今回も太陽に焦がされながら足を運んだ公園について紹介させていただきます。

今回紹介する『南大塚からたち公園』には懐かしさを感じさせる部分が所々にありました。

名前の由来はとある童謡

公園名の記された石碑。

大塚駅南口から10分ほど、最寄りは新大塚駅になる場所に『南大塚からたち公園』があります。
その名前の由来が気になったので調べたところ以下の通りでした。

平成5年に南大塚二丁目第1児童遊園を改修して、開園されました。園名は山田耕筰の作曲の童謡「からたちの花」のもとになったカラタチの生垣が、南大塚にあったことからつけられました。
カラタチの木の他にも、ウメやシダレザクラ、ネムノキなどの四季折々の花木や、キンモクセイやモッコクなどの常緑樹が広場を囲んでいます。コンビネーション遊具もあり、小さなこどもからお年寄りまで楽しめる公園です。

引用:豊島区公式HP

童謡のもととなったカラタチがあったからだそうです。非常に勉強になります。

地図はこちら↓

多くの子どもを楽しませてきた歴史を感じさせる遊具たち

遊具の全体像。

公園入り口から入るといきなり密集した遊具たちが出迎えてくれます。

公園の全体像。

奥から撮ると遊具の密集度合いがわかりやすいです。
公園の3割ほどに遊具が置いてあり、それ以外は広場になっています。
かなり広いです。ガチ鬼ごっこができそうです。

それでは行きましょう。遊具紹介。

まずは、上の写真を見たらツッコまずにはいられない。

ななまる。
ななまる。

豊島区PRキャラクターのななまるです。可愛い。

見覚えあるな〜と思ったら南大塚公園にもいました。↓

神出鬼没ですね。

遊具の全体像。

こちらの子どもの夢と希望が詰まった詰め合わせ型遊具。

吊り橋。

小さい頃はこの吊り橋が怖かった。今となってはこの吊り橋は問題ないけど、お化けは今も怖い。

高いところに登る遊具。

ここがこの遊具のてっぺんです。高い。

昔ながらのパイプの滑り台。

滑り台はレトロ。パイプが連なっていますね。

隣の大きな遊具とくっついているブランコ。

滑り台は隣の大きい遊具とくっついている珍しい作り。
ここに座って友達と話すのがかけがえのない青春。

砂場。

子ども大好き、大人は苦手の砂場です。
私の当時の思想は「一番綺麗な泥団子作れる人が偉い」。

鉄棒。

こちらは2段階の鉄棒。
高い方はかなり高くなってます。懸垂などもできるようにでしょうか。
昔できた逆上がりは今はきっとできないんだろうなあ。

昔ながらの木製ベンチ。

最後はこちらの木製ベンチに座って休憩。

ここ『南大塚からたち公園』は滑り台やベンチの作りからもわかるように昔ながらの部分がよく残っている公園です。長い時間をかけて多くの子どもの遊び場になってきたことでしょう。
最近新しくなったりした遊具や公園は確かに遊びやすくて快適かもしれないけど、こういった昔と変わらぬ部分も残っている公園にしかない魅力もあります。

南大塚を散策する際や新大塚で用事があった際にはぜひ立ち寄ってみてください。
ななまるも皆さんに会いたがっていると思います。

タカザワ

GOtsukaを運営する㈱アナザーパスインターン/ライター。大阪出身、上京5年目の大学院生。大塚グルメでカロリーを蓄え、日々のランニングで燃焼するまでが一連のマイブーム。