こんにちは。
GOtsuka編集部、カレー大好きヤナイです。
かつて趣味でカレー巡りをしていた私。
大塚でもカレーの名店と出会うべく、開拓を進めたいと意気込んでいたのですが、なんと以前の私のカレー記事は1ヶ月以上も前。
こんなに時間が空いていると思いませんでした。
ということで、今回はカレー開拓再開です。
スパイスが決め手の絶品カレーを求め、『カッチャルバッチャル』さんへ伺います。
これが本当の「隠れ家」です

『カッチャルバッチャル』さんは、JR大塚駅南口より徒歩5分ほど。東京メトロ新大塚駅からは徒歩2分ほどの場所にあるビルの2階にお店を構えています。
外観写真から見てわかる通り、一見しただけではまさかそこに飲食店があるとは思えません。
ネット上には看板があった時代の写真も見つけたのですが、現在は外に看板がなく、私も一瞬「ここでいいのか……?」と不安になってしまいました。
が、ここで正解のようです。
これまで何度か「隠れ家のような」という表現でお店をご紹介してきたと思うのですが、これほどまでに「隠れ家」という表現がピッタリのお店は初めてです。
ビルの右手側にあります階段を上り、上った先の左手ドアから店内に入ると、洒落た雰囲気のこじんまりとした空間が目に飛び込んできます。

『カッチャルバッチャル』さんはかなりの人気店のようなのですが、私が伺った平日の13時半ごろは店内はそこまで混雑しておらず、穏やかな空気が流れていました。
詳しい場所はこちらです↓
自由なカレーの世界に足を踏み入れる

お店のHPには店主さんの言葉で、
20代の頃に放浪したインド・ネパール・タイで出会ったのは、 スパイスの料理屋香りがあふれる環境。 そこで体感した「インド料理」という既存の概念から、 あえてはみ出した美味しさの追求。 ジャンルに縛られないカレーの世界は、自由で楽しいものです。 インド料理を軸とした、多彩な料理で皆様をお迎えいたします。
引用:HP
という記述があります。
「ジャンルに縛られないカレー」。
魅力的なワードです。
メニュー表を見ていただくとわかる通り、「ナン派?ライス派?」という究極の質問に終止符を打つような「ハーフナン+ハーフライス」の文字。
メインのカレーはもちろんのことですが、これだけでこのお店の自由さが伝わってきます。


そしてこちらが今回いただいた、「スパイシーマトンカレー+ハーフナン+ハーフライス」です。
ちなみにランチ帯に限って選べるカレーは、日によって変わるそうなので直接お店まで確認してみてください。
出会える可能性のあるカレーはこちらから→HP
スパイシーマトンカレーは王道インドカレーのようでありながら、日本人好みに作られた、その名の通りスパイスが効いた一品。それでいて臭みは全くありません。
汗が滲み、舌がピリリとくるような程よい辛さはまだまだ暑さが残るこの時期にぴったりです。
さすがは大塚の名店『カッチャルバッチャル』さん。カレー好きがこぞってやってくるのにも納得です。
ここでしか味わうことができない自由なスパイスとカレーの世界。
皆さんも一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?