人と映画を見に行くということが好きではありません。
というか、人と遊びに行くこと自体あまり得意ではありません。
嫌いではないのですが、得意でないのです。
こんにちは!
GOtsuka編集部のヤナイです。
私は映画や小説に触れた後はとにかくその余韻に浸っていたい、少なくとも3時間は噛みしめていたいタイプです。
なので上映終了後、隣にあまりにも現実的な顔をした知り合いが座り、現実的な顔をしながら残ったポップコーンを鷲掴みにしてポリポリしている。そんな光栄を目の当たりにすると、さっきまで見ていた映画は私の中で一気にフィクションとなってしまうのです。
もちろん映画は大抵の場合フィクションです。
それでも見た直後くらいは、私の意識をフィクションの中に放り込んでその世界に浸りたいじゃないですか。
それをポップすぎる食べ物で現実に引き摺り出してこようものなら、「私ははじめから人と映画館など行かない!」、そんなふうに考えています。
ここまで書いて自分でも、「うわっ!めんどくさい……」と思ってしまいました。
ですが、これを理解してくれる方と私は一緒に映画館に行きたいです。
上映終了後はお互い何も言わず、理解し合って解散し、カフェかなんかでしばらく映画の世界に浸った後、頃合いになれば再び合流し語り合う。
そんなお仲間、大募集です。
何はともあれ、誰かと遊びに行く、ひいては誰かと快適に過ごすためには価値観の一致が大切だと思うのです。
持続発展都市へ。SDGs分電盤
ということであまりにも長い前置きでしたが、タイトル回収します。
人と遊びに行く際、特に東京でどこかに遊びに行く際は価値観の一致よりも前に苦労することがあります。
待ち合わせ場所です。
大塚のお隣の池袋さんなんて、どこで待ち合わせをすればいいのか全くわかりません。
わからなすぎて友達と池袋のTOHOシネマズに現地集合し、映画を鑑賞。その後一時解散して、再びファミレスに現地集合し感想戦。「これ一緒の日に映画見る必要あったか?」と思ったことが私にはあります。
ですが、大塚にはわかりやすい待ち合わせスポットがあります。
それが、JR大塚駅北口に点在しているSDGsカラーの分電盤です。


株式会社ironowaさんが豊島区と共同で分電盤に施したこのSDGsラッピングには、『としまSDGsチャレンジブック』から「今日からできるSDGsチャレンジ」と題した取り組みが紹介されています。
→としまSDGsチャレンジブックはこちら。
ということで、友達や知り合いと待ち合わせをする際には、「大塚駅北口を出たところのSDGs分電盤で待ち合わせにしよう。自分が一番取り組みたいところでね!」としておけば、待ち合わせをしている相手との価値観マッチングができるのです。
待ち合わせの相手はあなたと同じ取り組みをしたいと思っているでしょうか?
ちなみに私は、「マイバッグやマイボトルを持ち歩き、プラスチックごみの排出を減らそう」で待とうと思います。
