学問の神様・菅原道真公が祀られている神社。『菅原神社(子安天満宮)』で参拝してきた

公共施設

こんにちは!
GOtsuka編集部のモチダです。

皆さんは神社巡りしたことありますか?
最近は可愛いお守りがある神社も増えていて、神社巡りは若い方にとっても身近な存在になっているのではないでしょうか。

かくいう筆者も神社巡りが好きで、旅行に行っても神社には必ず行くのですが、ここ大塚にも魅力的な神社があると聞きつけて参拝してきました。

住宅街にある静かな神社

鳥居の写真

『菅原神社』は、別名『子安天満宮』とも呼ばれています。
名前から想像が出来るかと思いますが、かの有名な菅原道真が祀られている神社です。

地図はこちら↓

大塚駅からは徒歩6分ほど。
住宅街の中を進んだ先に構える神社です。

緑に囲まれた境内は、8月も猛暑真っ只中ですがどこか涼しく感じる気がしました。

菅原神社のご由緒などが書かれている写真

入口にはご由緒が書かれていました。

天文年間に当所西方に広大な邸を有していた仁平三河守盛義(子孫は代々保坂徳右衛門を名乗る)が邸内東方台地である当所に菅原道真公を勧請したのを始まりとする。その後、同じく邸内西方台地に鎮座していたお稲荷様を移して合祀し、現在に至っている。

菅原神社入口の由緒書きより

勧請(かんじょう)とは、神社の分霊を他の土地へ移して祀ること。
合祀(ごうし)とは、複数人の遺骨をまとめて埋葬することです。

菅原道真が祀られている神社といえば北野天満宮や太宰府天満宮が有名ですが、ここ大塚にも菅原道真が祀られている神社があったんですね。

参道の写真

参道にも緑がたくさん。
右手は社務所ですかね。
奥に本殿があります。

本殿の写真

こちらが本殿です。
思ったよりシンプルな作りでした。

お賽銭はどこに入れるんだろう…と思って近づいてみると

賽銭口の写真

なんとここでした。
良く見ないと気付かないかもしれません。

おそらくですが、賽銭泥棒対策かな?

お賽銭を入れ、お参りをします。
学生の皆さんは、学問の神様とも称される菅原道真様にしっかりとスリスリしておきましょう。

鳥居の写真

本殿の前で目を瞑り、手を合わせていると本当に涼しく感じました。
心が洗われます。

皆さんもぜひ、菅原神社(子安天満宮)に足を運んでみてくださいね。

場所菅原神社
住所東京都豊島区北大塚1-7-3
料金なし

GOtsukaを運営する㈱アナザーパスのインターン・ライター。最近大塚で働き始めた大学生です。おじさんが好きそうな食べ物が好き。大塚のマイナーグルメを発掘して、どんどん体重を増加させたい。